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第2部 構想30年 現実味増す日韓トンネル

新しい理念での経済基盤確立

一般財団法人・国際ハイウェイ財団 梶栗玄太郎会長


梶栗玄太郎氏
 日韓関係は歴史的に恩讐関係にあるが、それを乗り越えて両国の間に「愛の懸け橋」を架け、平和のトンネルを造ることによって、両国の間には真の平和が生まれてくる。日韓が結束すれば、欧米とともに太平洋の島嶼国家群も協力してくれるようになる。

 かつて明治維新で西郷隆盛によって江戸城が無血開城されたように、北朝鮮も武力による南侵政策を捨てて、平和的に南北を統一する考え方に転換するきっかけにもなり得よう。それによって韓半島の平和統一も実現されることになる。

 統一された韓国と日本が一つとなって、中国東北部(旧満州地域)へと高速道路を建設していけば、中国も軍事力を背景にした覇権思想を捨て、平和的に東アジア3国が協力する関係が生まれる。そうすれば、真の東アジア共同体が実現される可能性が出てくる。

 これにより、アジアの平和が保たれるだけではなく、世界第一の経済圏が生まれる。それは、新しい理念による経済基盤の確立となる。東アジア共同体として、欧州連合のように、竹島・独島問題のような領土をめぐる争いも必要でなくなる。

 併せて、高速道路網をアジア全域に拡大することを通じて、アジア共同体へと発展していくことになろう。


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